車のスピーカー交換やデッドニングなどする場合には、ドアの内装部品である内張り(ドアライニング)を外す必要があります。
「部品を外すって難しそう・・・」だとか、「ディーラーやカー用品店ではないと出来ない」と思っている方も多いのではないでしょうか?例えば、お店でスピーカー交換をする場合、スピーカー単品の値段に加え、工賃が発生します。内張りを外す作業が必要なことから、工賃を高く設定しているお店も少なくありません。しかし、内張りを外す作業は想像より簡単でやり方を覚えてしまえば誰でも簡単に出来てしまいます。慣れてしまえば5分ほどで外せてしまうものなので、AMAZONや楽天でスピーカーを安く購入し、自分の手で交換も出来てしまいます。今回は、そんなドアの内張りの外し方をご紹介させていただきます。
目次
必要な工具
・プラスドライバー
・内張り外し
こちらの内張り外しは、クリップ抜きがセットになっています。内張りを外した時に、クリップがドアパネル側に残ってしまうことが多いので、クリップを外したいときに非常に便利です。
内張りの外し方
文章を見るより動画で見た方が分かりやすいので、代表車種の外し方の動画を御紹介させていただきます。
ホンダ(HONDA)
フィット(FIT)の内張りの外し方
動画はFIT3 ですが、シャトルも同じです。N-BOXやヴェゼル(VEZEL)なども基本的な外し方は同じで、ビスとクリップのみで止まっています。
トヨタ(TOYOTA)
代表でプリウスとアクアの内張りの外し方を紹介します。トヨタもどの車種も構造は似ていますので、他の車種も同じように外すことが可能です。
プリウスの内張り外し方
アクアの内張りの外し方
日産(NISSAN)
エクストレイルの内張りの外し方
まとめ
今回はドアの内張りの外し方を御紹介させていただきました。内張りの外し方を覚えてしまえば、お手軽にDIYが可能で、自分でスピーカー交換やデッドニングが出来るようになります。自分の手で自分の車をカスタマイズするのは非常に楽しく、達成感があります。皆様も是非お試しください。
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