車のカーナビでYoutube(ユーチューブ)動画を見る方法を教えます!
日々のドライブ中、
車内で「音楽」「TV」「DVD」「ラジオ」などを楽しみながらカーライフを楽しんでいる人が多い思いますが、
車のカーナビのモニターで「Youtube(ユーチューブ)」動画を見れたらもっとドライブが楽しくなると思いませんか?
特に、運転中に子供が泣き出したり、
暇をしている時などスマホを渡して「Youtube(ユーチューブ)」動画を見せる機会が多いのですが、
子供にスマホを渡していると、勝手に違う操作をしたり、電話をかけたり、アプリが消えていたりなど・・・
非常に心配で運転に集中できないものです。
今回は世界各国、
様々なユーチューバーから動画を配信され子供から大人まで楽しめる「Youtube(ユーチューブ)」について、
車のカーナビでYoutube(ユーチューブ)動画を見る方法を紹介していきます!
目次
車のカーナビでYoutube(ユーチューブ)動画を見る4つの方法がある!
車のカーナビでYoutube(ユーチューブ)動画を見る方法としては、
私の知っている限りではこれから紹介する4つの方法があります。
それは・・・
- SDカードに記録して見る
- DVDに焼いて見る
- スマートフォンとカーナビをHDMIケーブルで接続して見る
- 無線機を使ってミラーリングして見る
これらの4つの方法について、詳しく紹介していきます!
Youtube動画を「SDカード」に記録してカーナビで見る方法!
まずは、Youtubeの動画を「SDカード」に記録してカーナビで見る方法から紹介していきます。
この方法は事前に自宅などのパソコンで車の中で見たいYoutube動画を「SDカード」に保存して、それをカーナビの画面で見るという方法です。
見たい動画を予め保存しておけるので、
スマートフォンの通信量・通信速度・電波状況に左右されずに見ることができるのでオススメです!
ただし、この方法でYoutube動画を見るときの気をつけて欲しい注意点があります。
それは、
SDカードに保存するYoutube動画をカーナビで再生できる拡張子に変換する必要があるということです!
これをしないとせっかくSDカードに保存しても、カーナビでは再生出来ませんので必ず拡張子の変換はしておいて下さい!(※カーナビで再生できる拡張子については、カーナビの説明書をご覧下さい。)
また、Youtube動画をダウンロードするには、著作権に接触する可能性があります。
違法ダウンロードにならないように注意しておいて下さい。
- ダウンロードしたものをさらに再配布すること
- 著作権を侵害したアップロード動画をダウンロードすること
これらに注意すれば私的利用のための複製は、著作権の特別な例外として認められていますので、個人で楽しむ分には問題ないと思われます。(ですが、ダウンロードについては違法にならないように自己責任で・・・)
Youtube動画を「DVD」に記録してカーナビで見る方法!
続いて、Youtubeの動画を「DVD」に記録してカーナビで見る方法からを紹介します。
こちらの方法も「SDカード」のときと同様に、
事前に自宅などのパソコンで車の中で見たいYoutube動画を「DVD」に保存して、
それをカーナビの画面で見るという方法です。
こちらも見たい動画を予め保存しておけるので、
スマートフォンの通信量・通信速度・電波状況に左右されずに見ることができるのでオススメです!
ただし、この方法でYoutube動画を見るときも「SDカード」に保存するときと同様に、
カーナビで動画再生できる拡張子に変換する必要があるということはお忘れなく・・・
(※カーナビで再生できる拡張子については、カーナビの説明書をご覧下さい。)
こちらも、著作権に関わることなので、SDカードに保存する方法の紹介と同様に違法ダウンロードとならないように注意してくださいね。
スマートフォンとカーナビをHDMIケーブルで接続してYoutube動画を見る方法!
続いて、スマートフォンとカーナビをHDMIケーブルでつないで、スマートフォンの画面をカーナビに写して再生する方法を紹介します。
いわゆるスマートフォンの画面を「ミラーリング」して再生するという方法です。
この方法では、スマートフォンでネット通信していますので、
「SDカード」「DVD」に保存して再生する方法と違って、
見たい動画をその場で検索しながらその時の気分で好きなYouTubeの映像をカーナビで再生することが出来ます。
その具体的なHDMIケーブルを使用しての繋ぎ方を紹介します!
カーナビにHDMI端子がついている場合
既にHDMI端子がカーナビについている場合はすごく簡単です!
まずは、HDMI端子が見えるところにあるかどうか調べます。
車種やグレードによっては、最初からインパネのUSB端子の横とかにHDMI接続用の端子が備わっている場合もあります。
この場合には、下記に紹介するスマートフォンとカーナビのHDMI端子を接続する方法で簡単に接続することが可能です!
また、すぐHDMI端子が見つからなくてもカー用品店やディーラーでオプションでナビを付けて貰った場合、
HDMI端子ケーブルを隠している場合もありますので、車のグローブボックス周辺を確認してみて下さい。
(もし発見しても、リアモニターなどへ出力する為のケーブルであった場合は、使用出来ませんのでご注意下さい。)
ここで、HDMI端子ケーブルが伸びているのであれば、あとはスマートフォンと繋げば「ミラーリング」可能です!
もし、HDMIケーブルが見当たらない場合は、愛車のカーナビにHDMI端子を備えているか?
が、重要なポイントです!説明書を見れば記載してありますので、ご確認下さい。
もしHDMI端子が備わっているのであれば、
カーナビを取り外しHDMIケーブルを配線すれば、「ミラーリング」可能です!
例として「パイオニアのカーナビ」の場合、下記のようなケーブルセットが売られているので購入して、カーナビの裏面から配線を行ってみて下さい。
カーナビのHDMI端子とiPhoneを接続する方法!
いざ、カーナビに「HDMI端子が見つかった」・「ナビから配線できた!」といっても、HDMIケーブルのみではスマートフォンとカーナビを接続することは出来ません。
そこで、ここでは、iPhoneとHDMI端子が付いているカーナビに繋ぐために必要な、「HDMI」から「Lightning端子」に変換するアダプターを紹介します。
その変換アダプターは、嬉しいことにAppleから純正品が販売されています!
ちょっと値段は張りますが、Apple純正という安心感。そして、「HDMI端子」に加えて 「Lightning端子」の2ポートが備わっていますので、
- 「HDMI端子」・・・カーナビへ映像/音声出力用(自宅のテレビにだって使用できます!)
- 「Lightning端子」・・・充電用の端子
動画を再生すると電池の消耗が早くなりますが、こちらの商品ですと充電しながら「ミラーリング」できてしまいます!
ちょっとApple純正品は高い・・・という方にはそれより安い変換アダプターも販売されています!
色々とありますが、HDMIポートのみの変換アダプタを購入すると充電出来ない可能性が高いので、ご注意して下さい。
カーナビのHDMI端子とAndroid端末を接続する方法!
続いて、Android端末とHDMI端子が付いているカーナビに繋ぐために必要な、HDMIからMHL(micro B)端子に変換するケーブル(アダプター)を紹介します。
Androidの場合、年式やモデルによって利用できる変換ケーブル(アダプター)が一部異なりますので、ご注意を!
Galaxy、Xperia、AQUOSなどで利用できるおすすめの「MHL変換ケーブル」がありますので紹介します。
コチラのケーブルを使えば、HDMI出力と充電が同時に行えるので、「ミラーリング」しながら充電できます!
カーナビにHDMI端子そのものが備わっていない場合
もしも、HDMI端子そのものを搭載していないカーナビの場合でも、アナログ端子(RCA端子)は備わっていると思います。
その場合、アナログ端子(RCA)からデジタル(HDMI)に変換するアダプターが別途あれば、お使いのスマートフォンからカーナビへ「ミラーリング」可能です!
その変換アダプターがコチラ!
これがあれば、上記で説明した
- iPhoneの場合・・・HDMIからLightning端子に変換するアダプター
- Android端末の場合・・・HDMIからMHL(micro B)端子に変換するケーブル(アダプター)
それぞれのお手持ちのスマートフォンに合わせてこれらの変換アダプタも用意すれば、「ミラーリング」が簡単にできます!
スマートフォンとカーナビを無線機を使ってYoutube動画を見る方法!
カーナビでYoutubeを見るためには、スマートフォンを有線(ケーブル)でしか接続しか方法はないの?
って、思われた方もいるかもしれません。
そこで、実はケーブルを使用せずにワイヤレスでスマートフォンの画面をカーナビの画面へを映し出す方法があります!
それはコチラに紹介する「Wi-Fiドングルレシーバー」というものを使用すると可能になります!
愛車のカーナビにHDMI端子があることが前提とはなりますが、
HDMI端子さえあれば、まどろっこしい配線やスマートフォンの電池なども気にせず楽しむことができます!
このがあれば、カーナビだけではなく、自宅のテレビやホテルのテレビに接続してYouTube動画を見ることもできるようになります!
また、テレビ、モニター、プロジェクター等の大型スクリーン上に、
スマートフォンだけでなく、タブレット、ノートパソコン(Mac/Windows/Android/IOS)の画面に表示される全てを同時に 表示・反映させることが可能で、使い方次第で幅が広がる商品でもあります。
BluetoothでYoutube動画をカーナビで見ることって出来る?
ここで無線といえば・・・「Bluetooth」。カーナビを利用してハンズフリーで電話もできたり、音楽を再生できたりしますよね。
「Bluetooth」を使用すれば、カーナビYouTube動画の映像を見ることができないの?
って、思われた方もいると思いるかもしれません。
しかし残念ながら、Bluetoothでは、YouTubeの動画は見ることができません。
ただし、
動画はカーナビの画面に映し出すことは出来ませんが、音声・音楽のみだと可能です!
ですので、
Bluetoothを利用し、Youtubeの「歌ってみた」「⚪︎⚪︎年代メドレー」など、
音楽を楽しむのは十分に可能です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はYoutube(ユーチューブ)動画を愛車のカーナビの画面に映し出す方法をご紹介しました!
主に4つの方法について紹介しましたが、私のおすすめはHDMIケーブルを利用してスマートフォンの画面をカーナビにミラーリングするとういう方法です!
愛車のナビにHDMI端子があれば、変換アダプタは必要とはなりますが簡単に利用できる方法ですので、
ぜひお試しください!
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