難しいことは分からないが、税込と税抜で差を作られたのはよく分かった!

先日、ツルハドラッグ系列のレディ薬局に行った時の話。。。

ポイントを効率よく貯めようとして、280円のお菓子を買ったときです。

買い物して100円毎(ここがポイント!)に1ポイントレディ薬局ポイント、200円毎に楽天ポイントと思って、端数の80円をレディ薬局ポイントで支払い、200円をauPAYで支払いました。

たぬきの大抽選会中なので4等ポンタポイント10ポイントが貯まったまではいいのですが、レディ薬局ポイントは1ポイント、楽天ポイントは0ポイントでした。。。

やられた!!

そう、税込換算と税抜換算の罠に嵌まってしまっていたんです。

目次

最近のポイントの流行り・・・

最近、楽天やYahooではネットショップでの購入ポイントは商品の税抜価格に特定料率をかけてポイントを付与すると相次いで発表されています。消費税は10%もあるので、1,000円商品なら1ポイント、10,000円商品なら10ポイントの差がつきます。ポイ活を意識している人であれば、これが如何に大きいか気づくかと思います。なので、今回の例で言えば、280円から60レディ薬局ポイント使って220円をauPAYで購入することが最適解だったのです。

ポイ活はとどのつまり、1ポイントの積み重ねであって、それを無駄なく最小の金額で手にすることが大切です。

お金を出せば多くのポイントは手に入りますが、それ以上の額を支払うことになるのであまり意味ないです。

ポイ活はポイントを手にする活動ですが、それ以上に必要十分を知って節約することに意味があると思います。

QR決済事業者もポイントつけたくないだろうから何時かは・・・

auPAYを始めとしたポイントの付くQR決済は基本税込金額に料率をかけてポイントが付与されています(そうではないQR決済もあるかもしれませんが)。

これは私見ですが、買った商品が課税商品か、非課税商品か、はたまた軽減税率商品か決済時は分からないからだと思います。QR決済の処理センターには、店から「Aさんが〇〇円の商品を購入したので決済してほしい」という単純なデータとなっているからだと推測します。花王などの企業各社が行っているPayPay還元キャンペーンなどで、商品をいくら以上購入したら後日大型ポイントを還元とあるので、商品名などもデータに入っている可能性はありますが、今のところそこまで分別していないと思っています。あくまで使用した金額を元にポイント還元しているはずです。自賠責保険や税金など消費税の関係ないものも決済してポイントが付くことからも多分あっていると思います。

店独自のポイントとQR決済は連動しているわけではないのですが、より効率的にするためには消費税も加味したうえでポイ活が必要なのが面倒ですよね。今のところ。。。

最後に

今回の買い物で20円分の選択を間違えたために、私はレディ薬局ポイント1ポイントと楽天ポイント1ポイントの計2ポイントを得ることができませんでした。

2ポイント、2円分です。金額としてみれば大したことではありません。

でも、これは20円と対比すると10%の損失です。はい。

すべての店が税抜換算でポイントを付けているかどうは分かりませんし、すべての店のシステムを把握、覚えることは困難です。その可能性が少しでもあるのであれば、税抜換算であるとみなして買うのが多分正解で最適解かと思いました。

 

それでは!

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