皆さんの自家用車や会社の社用車などにバックモニターってついてますか?
『新車だから当然ついているよ、大きいモニターで』
『トラックだからないよ』
『社用車にお金がかかってないから欲しいけどないよ』
と色々な声があるとは思いますが、あると便利な装備であることに間違いないですよね。
声にあるように欲しい人はつける装備なのですが、実は義務化されてるって知ってましたか?
えーーーっ、付いてないんだけど捕まるのって声が聞こえてきそうです。
ということで今回は、バックモニター義務化の内容と影響、その後の対策についてご紹介します!
目次
バックモニター義務化対象車両
2021年6月9日、国土交通省は車の後退時における事故防止と安全性向上を目的として、
2022年5月以降に発売される新型車(完全新規車種)に義務化、
2024年5月には継続生産車(既存モデルのモデルチェンジの新車)にも設置が義務化されました。
つまり、2024年6月現在の所謂消費者が新車として購入する車はすべてバックモニターがつきます。
まだ見たことありませんが、農家所有の軽トラックもつけるようになるんでしょうね。
なんかシュールです。
昨今物価高で車が高いと言われてますが、こういうところにも波及してきそうですね。
ただ、農道は狭かったり、水路が横にあるケースも多いので安全になるのは間違いなさそうです。
今持っているの自動車はどうすればいいのか?
2024年6月時点では、すでに所有されている車や、中古車については義務化されていません。
今後も予定ということもなさそうです。
原付自転車のように排ガス規制という世界の流れではないので、強制力はなさそうですね。
ちょっと話は違いますが、昨今自動運転対応車両が増えていますね。
今後は自動化レベルの向上した自動運転車両が増えていくでしょうし、都市部や高速道路だけでなく、
一般道も人間の運転しない車が主流になっていくと私は思っています。
欲しい人も増えるでしょうが、金額も跳ね上がっていき、買い替えることが困難な人も出てくると思います。
実際、20年程前に比べると1つの自動車の所有期間が3年ほど伸びているそうです。
となるとおそらく簡易的な後付け自動化キットが出てくるのではないでしょうか?
自動化したいけど買い替えできない ⇒ 後付けキットで対応
ETCやドラレコでもありましたが、自動化やバックモニターも同じだと思います。
後付けバックモニターのおすすめ
バックモニターも色々な方法で後付けが可能です。
いくつかパターンを上げてみますので、今のうちに考えてみるのもいいと思いますよ。
義務化されていなくてもバックモニターあると便利ですしね。
バックモニター取付方法ってどんな感じ?
説明書が付いていると思いますが、
動画で見るのが一番分かりやすいので、取り付け方法を紹介している動画を紹介しますね。
車によっても異なるのであくまでイメージでお願いします!
まとめ
ということでバックモニター義務化と対策についてお伝えしました。
すでに持っている車は対象外ですが、バックモニターは慣れると無いと困ってしまうものなので、
欲しいなぁと思ったら後付けもアリだと思いますよ!
それでは!!
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